参加ミュージシャン
From Hawaii
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Raiatea Helmライアテア・モキハナマイレ・ヘルムは、ハワイのモロカイ島出身の真のハワイアンシンガー。オーセンティックなウクレレ奏法に、パワフルなボーカルを伴う彼女の演奏は、中国、タヒチ、日本、沖縄など、世界中で絶賛されています。
ライアテア・ヘルム
ハワイの文化を正しく継承するための彼女の努力と献身は、2つのグラミー賞ノミネートに結びつきました。Native Arts&Cultures Foundation Fellowship、そして多数のナホクハノハノ賞を含む権威ある賞をしているライアテア。国際的な成功を収めているだけでなく、地元ハワイにて、トップクラスの女性ボーカリストの1人として認められています。 -
Mark Yamanakaナホク ハノハノ アワードを 14 回受賞したマーク ヤマナカは、ハワイのヒロを自分の故郷と呼んでいることを誇りに思っています。 3 児の父である Mark は、2010 年にデビュー アルバム Lei Pua Kenikeni をリリースしました。2011 年の Hōkūs で最も切望された 4 つの賞を受賞し、2013 年には Lei Maile をリリースしてその成功に続きました。 前作と同様の成功を収めたレイマイレも、2014 年のホークスで 4 つの賞を受賞しました。 2015 年、彼は親しい友人であるクパオアと協力して、ホリデー アルバム A Gift of the Heart をリリースしました。 そのアルバムは、2016年のナ・ホクでクリスマス アルバム オブ ザ イヤーに選ばれました。
マーク・ヤマナカ
ソロのハワイアン リリースから 5 年間の休止の後、Mark は 2018 リリースの Lei Lehua で彼の最新の曲のコレクションを共有することに興奮していました。 彼はこれほど個人的なセレクションをリリースしたことはなく、14 曲のうち 8 曲は彼自身が作詞または共作したものです。 Lei Lehua は、マークの故郷への愛、家族への愛、そしてミュージシャン、ボーカリスト、作曲家としての彼の成長を見ることができます。 2019 年、Mark は彼のプロジェクトで ナ・ホクの 5 つの賞を受賞しました。これには、アルバム オブ ザ イヤー、ソング オブ ザ イヤー (レイ レフア)、男性ボーカリスト オブ ザ イヤー、アイランド ミュージック アルバム オブ ザ イヤー、シングル オブ ザ イヤー(モーニングドライブ)が含まれます。 彼の以前のアルバムと同様に、Lei Lehua は忘れられない歌のレイであり、あなたの心を飾ることでしょう。 -
Kamuela Kimokeo & Hi‘ikuaナ・ホク・ハノハノ・アワードでの受賞歴もある「ヒイクア」は、ファルセットの歌声と演奏テクニックで知られる3人組ミュージシャンです。アメリカ全土はもとより、世界的に演奏活動をしているヒイクアが目指しているのは、先達のハワイアン・ミュージシャンへの敬意を示しつつ、次世代に向けての責任を持ちながら、ヒイクア独自の音楽を発信していくことです。
カムエラ・キモケオ&ヒイクア
ブレイク・レオイキ・ハイリは、板金職人でもあります。7年生(中学1年生)の時にカムエラと音楽を演奏し始めて以来、ずっと一緒にライブ活動を続けています。息子2人のスポーツ・イベントをサポートするのと同じくらい、息子たちとともにタロイモを育てている彼の自宅の畑で過ごすことが大好きです。
カレフア・クルーグ博士は現在、ハワイアンのチャーター・スクール「Ka Waihona o ka Na‘auao」で校長を務めています。彼は、教育者である以上に、私たちの故郷であるハワイの聖地を守ることに情熱を注いでいます。ヒイクアとしての活動以外にも、オハナ・クルーグ・ミュージックに所属する子どもたちと2曲をレコーディングしました。最新曲の「Ola i ka Wai」はハワイの貴重な水資源の保護を呼びかけ、プウ・カプカキ(レッドヒル)の現状を訴えています。
カムエラ·キモケオ博士は現在、ウィンドワード・コミュニティ・カレッジで音楽プログラムのディレクターを務めています。彼の博士研究は、歌の構成を通じて人々がどのように勇気づけられるのかに焦点を当てています。現在は同校にて、彼自身を始め、カワイパフ・ヒューイット、カペナ・デ・リマ、ライアテア・ヘルムらが教鞭をとるハワイアン・ミュージックの認定プログラムをオンラインで開催しています。 -
Kala’e Camarilloマウイ島キヘイで生まれ育ったカラエ・カマリロは、音楽関係の教育者やエンターテイナーを多く輩出しているファミリーの出身です。祖父のジョージ・カマリロはハワイ島・ヒロのワイアケア中学校にて、ハワイ州の公立校として初のウクレレバンドを創設。父のラマもウクレレ教師となり、その道を継ぎました。加えて、母のコラは、ナ・ホク・ハノハノ・アワード(ハワイのグラミー賞)で数々の受賞歴があるナ・レオ・ピリメハナのレフア・カリマの姉妹でもあります。
カラエ・カマリロ
2017年、デビュー・アルバム「Working Man」をリリースし、ナ・ホク・ハノハノ・アワードでMost Promising Artists(最優秀新人賞)としてノミネートされました。2019年には、グラミー賞で3度の受賞歴があるハワイの大御所プロデューサー、デーブ・タッチャローンのプロデュースによる2枚目のアルバム「Feel at Home」をリリース。これが、彼の最初のナ・ホク・ハノハノ・アワード「コンテンポラリー・アコースティック・アルバム・オブ・ザ・イヤー(最優秀コンテンポラリーアルバム賞)」の受賞となりました。
2021年には、自身の母のために書いた「Be Like You」をリリース。そちらも、ソング・オブ・ザ・イヤー(最優秀楽曲作曲家賞)とシングル・オブ・ザ・イヤー(最優秀シングル賞)でノミネートされました。 -
Kalei Gamiao & Corey Fujimotocoming soon…
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Jody Kamisatoジェイク·シマブクロ、トロイ·フェルナンデス、ピーター·ムーンらにウクレレの手解きをうけ、ロイ·サクマ·ウクレレ·スクールでも学んだジョディ·カミサト。BSバンドの一員として、ハワイ各地や日本をツアー。2005年に発表したオリジナルソング”Ainakoa”はアロハ豆腐のテーマソングとして選ばれた。2006年には、BSバンドとしてのアルバム”Incognito”を、そして”Island Stylle Ukulele” と題したDVDも発表。
ジョディ・カミサト
2007年カイムキにウクレレスクール「ウクレレ·ハレ」をスタートし、子どもたちを中心に指導を始めたジョディは、ハワイで最も創造力に富んだインストラクターでありミュージシャンであると評価されている。アロハの心を全ての人々に伝える、アンバサダーである。 -
Dr. Treyジェイク・シマブクロの育ての親として有名なウクレレ・マスター。ジェイクが日本デビューしたばかりの数年はプロデューサーも務め、現在もウクレレミュージシャンや音楽プロデューサーとして活躍中。ウクレレ講師の他、CDプロデューサーとしてナホクハノハノアワーズを受賞している。
ドクター・トレイ
ウクレレが多様な目的で使用できる楽しい楽器だと広めることを使命とし、ハワイアンミュージックを新鮮で刺激的なものとすべく、取り組みを続けている。 -
Honokaウクレレハレが生んだスター、ホノカ。2013年度のインターナショナル·ウクレレ·コンテストで、あジータと組んだデュオが、MVPを獲得。その後二人で演奏活動を続けた後、現在は、ソロアーティストとして、世界をまたにかけて活躍中。
ホノカ
ハワイの美しい山や海に囲まれて育ったホノカ、そんな自然への感謝と敬愛の心をいつも大切に感じています。ハワイの自然が作り出す思考や感覚、そして自然の中で育んだ思い出などのすべてが、彼女の作り出す音楽のインスピレーション。ウクレレという楽器を通して世界に羽ばたき続けるホノカ、音楽への愛と情熱、そしてアロハスピリットの素晴らしさを、世界中の人達に伝えて行きたいと思っています。 -
Kumu Ka’imilani Shiori日本でクムフラ・サンディ・マヌメレ・ラニアーケアの下、15歳の時からフラを学んだシオリ。2008年にハワイに移住し、ハワイ大学マノア校にて2013年に美術学修士号を取得する。
クムフラ・パティエ・ケアロハラニ・ライトの指導のもと、長期にわたるフラの真髄を学び、2022年にクムフラとしてウニキを迎えた。シオリは、クム・ライトの伝統を次世代へ伝えていくことに従事している。
From Akasaka
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アナスタシア“anathebandah” というステージ名でも知られるアナスタシアがウクレレを始めたのは、2016年。 Sungha Jung, Corey Fujimoto, Andrew Foy, Jake Shimabukuroといったアーティストのアコースティック演奏、特に指の動きに感銘をうけ、それ以来ウクレレを愛し続けています。独学でウクレレを学び、聞き覚えで曲のアレンジをするアナスタシア。anathebandahとしてのYouTubeチャンネルでは、カバー曲も披露しています。
(1st Prize Winner – Solo Teen)
ポップから映画のサウンドトラックまで、さまざまな音楽にインスピレーションを受けつつ、 明るいハーモニーとリズミカルな音を目指して演奏する彼女は、第8回クリス·フチガミ·ウクレレ·コンテストの成人の部で優勝、また、2021年度に行われた第10回インターナショナル·ウクレレ·コンテストでは、MVP賞、ソロ·ティーン部門1位、そしてグランド·チャンピオンと三冠王と輝きました。ウクレレの素晴らしさをたくさんの人に伝えることを目標とし、また、将来は、いちウクレレ·マスターになりたい!と、日々努力を重ねています。
From Japan
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エバラ健太1983年、東京生まれ。幼少期から音楽環境に恵まれた家庭に育ち、Blues, Rock, Countryなど様々な音楽を咀嚼。
アメリカ在住だった父の元で過ごすなど、ひたすらギターに夢中な少年期を過ごす。東京と第2の故郷徳島を拠点とするマルチプレイヤー(ギター、ウクレレ、ベース、鍵盤、他)・Mixエンジニア・トラックメーカー・シンガーソングライター。
ウクレレ世界大会「International Ukulele Contest 2020」にて、最優秀賞(MVP)・KZOOラジオ賞・ファイナリスト賞・グランドチャンピオンの四冠受賞。
日本最高峰のギターコンテスト「Morris FingerPicking Contest 2015」にて、最優秀賞(MVP)・オリジナルアレンジ賞の二冠受賞。
CM(CANON、キユーピー、ハウス食品、UCC、二プロ、他)やテレビ番組などの音楽制作、アーティストらの楽曲プロデュース(SHINGO★西成)、楽曲アレンジ(アンジェラ・アキ、沢田知可子、KOKIA、GAKU-MC ほか)、ギターサポート(沢田知可子、河口恭吾、Crystal Kay、岡本真夜、元ちとせ、WATARU ほか)、MV出演(LiSA)、教則本の執筆などを手掛ける。
やがてアンジェラ・アキに見出され、オープニングアクトを務めたことからキャリアをスタートさせる。
全国で展開されるライブでは、ループサウンドをデジタルマシンで精巧に編み上げる多重録音や、フィンガーピッカーとしての高度なテクニック溢れるソロギターを披露。
心に染みる声と詞に満ちた独特の世界観を魅せている。
現在は、作詞・作曲のみならずアレンジ・レコーディング・ミックス、執筆までを自ら手がけるマルチな才能を活かし、アレンジャー・ギタリスト・著作家としても熱い視線を送られている。 -
1933ウクレレ·オールスターズ高木ブーさんを筆頭に結成される”1933ウクレレ·オールスターズ”は、ウクレレを共通語に集まった、日本の音楽シーンで多彩に活躍するアーティストたちにより結成。メンバーは、ウクレレ奏者としても人気の、コメディアンでありミュージシャンの高木ブー、「ヨッチャン」の愛称で親しまれ、浜崎あゆみのツアーギタリストを長年務める一方で、ウクレレ愛好家としても知られる野村義男、2007年の国際口笛大会女性部門のチャンピオンである口笛奏者の分山貴美子、パーカッション奏者のはたけやま裕、さらには歌手として活動する荻野目洋子、そして、ウクレレピクニック·イン·ハワイを主宰する関口和之。
中学3年時からウクレレ歴は74年、という高木ブーの「オーケストラのようなウクレレバンドをやりたい」という長年の願いを、ウクレレピクニック·イン·ハワイの10周年を記念して関口和之が実現した。バンド名の1933は、彼の生まれた年。 -
Homies Ukulele Orchestra2020年に、ウクレレ世界チャンピオンのエバラ健太により結成された、東京を拠点に活動するウクレレオーケストラ。年齢を問わず 「ウクレレ愛」だけを参加条件に集まったメンバー達により、楽しく練習&演奏活動中。演奏するメンバー同士のみならず、聴く人の心をもひとつにするアンサンブルは、「The International Ukulele Contest 2022」にて、MVP (Most Valuable Player) PRIZEを受賞しました!
ホーミーズウクレレオーケストラ