From Japan

  • 高木ブー
    「ウクレレをやっていたことで、僕は今、ここにいられるのかなと自負しています」という高木ブーは、15歳でウクレレプレイヤーとして初めてステージに立つ。中央大学在学中からプロミュージシャンとして活動。1964年、いかりや長介にスカウトされて加入したザ·ドリフターズは最高視聴率50%を超えるモンスター番組「8時だョ!全員集合」によってお茶の間の人気者となった。1985年「全員集合」終了後、ソロ活動を開始。90年代に入ってからはウクレレミュージシャンとしての活動を増やし、1999年にNHK教育テレビ『趣味悠々 高木ブーの今すぐ始めるウクレレ』においてウクレレ講座の講師として出演し、日本のウクレレブームの火付け役となった。また、カメハメハ大王の直系の子孫でハワイ大学教授の人間国宝ルビライト·カウエナ·ジョンソンからハワイ文化の普及に対する貢献を評価され、ハワイアンネーム「ホアコクア」を授かった。2015年6月ベストアルバム「Life is Boo-tiful ~高木ブーベストコレクション」が発売され、2018年には関口和之や野村義男らとともに1933ウクレレオールスターズを結成。今も日本全国のハワイアンフェス、ウクレレイベントに出演するなど、精力的な活動を続けている。所有するウクレレは約100本。